副業のその前に！「固定費を減らすことが生活を変える！」

昨今、副業が大きな話題となっています。

働き方の自由度の高まり、様々な価値観の共有が当然となった今の時代において、自分自身でお金の管理をしていく必要性が強まっています。

そんな私が実体験に基づき感じることとして、それは「副業の前に固定費の見直しが大切」ということです。

副業で毎月５万円稼ぐ前に、毎月無駄にしている５万円をなくす方がとても簡単だと考えています。

そして、近年の政治の世界で挙げられていることは実は私たちの生活に強烈に関係しています。

例えば、最近携帯各社の固定費の見直し、解約金の引き下げが強く話題になっています。

これを誤解を恐れずに申し上げると、「高すぎる携帯料金に国民たちが自覚がないまま、生活が苦しめられている状況から救おう」そんな政府の議論なのです。

多くの方が、「携帯は必須のアイテムで毎月の通信費１万は仕方ない出費だ」と認識しています。

しかし、この通信費の値段設定は世界でも稀な高さなのです。

昔から日本では大手が安心という精神の基、携帯各社は大手三社で高い設定のまま続いてきました。

そんな状況が多くの家計を切迫させていると議論になっているのです。

私はLINEモバイルという格安SIMで毎月の携帯代は平均の半分以下になっています。

政府は大手三社の解約金を１０００円以下に引き下げ、競争の公平性を図ろうとしているのです。

携帯代だけではありません。

家の電気代もその一つです。

「電力の自由化」これは直近で聞いたことがある人も多いと思います。

電気を供給してもらう会社を自由に選べるようにし、電力会社の競争の公平性、価格の適正化を図ったものです。

これに関しても、私の家では毎月5000円以上の電気代の節約ができています。

携帯代と電気代だけで毎月１万円節約できれば、年間で１２万円浮くことになります。

１０年間で１２０万円です。

このように価格の見直しを政府が強く進めていることを他人事だと考えず、その恩恵を最大限利用することは極めて重要だと思います。

また最近では、NetflixやAmazonなどの台頭で「サブスクリプションビジネス」が大きな話題となっています。

サブスクリプションとは決まった期間に対して料金を支払うことを言い、毎月1000円で音楽聞き放題になったり、動画が見放題になったりというものです。

最近ではこのサブスクリプションにハマりすぎて必要以上に生活が苦しんでいる人も多いのかと感じています。

ぜひ一度見直してみてはいかがでしょうか。

kevin